2009年11月28日土曜日

凡人、真人、至人

仕事の大詰めで、オフィスに泊まっております。
その息抜きで中村天風さんの一節を紹介。
「凡人、真人、至人」

凡人は、自分の嫌いな人、憎らしい人、妬ましい人、恨めしい人を、自分に近づけないで、なるべく排斥することをもっていいと思う。

真人になれば、たとえ自分の心に瞬間、憎らしいとか嫌だと感じるものがあっても、そういう人をけっして退けない。進んでそういう物と和やかに親しみを続けていく気になるが、ただその人の心にこっちが与してはいかない。

至人になると、仲良くして、与しないばかりでなく、常にこれを良い方へと導くことに努力する。

真人や至人は立派な方々ですねぇ。

んー眠い、そろそろ切り上げよ。

2009年11月26日木曜日

たまには愛猫など載せてみる

堅苦しい内容のブログが続いたので、たまには愛猫の写真でもアップしてみよう。


久しぶりに実家に戻ると、愛猫が走ってなついてくるわけです。
かわいいなぁ、お前は。本心「早くエサ出せ」と思っているのかもしれないけど笑。んー、可愛ければ何でもいいさ。こうやってキャバクラとかハマる人がいるんだろうな…危ない危ない


君、横顔もいいじゃないか。是非、次回から指名させていただきます…

ではでは、今月が山場なのでラストスパート、明日からも仕事頑張るぞい!
とは言っても、来月からもやること盛りだくさんだな笑。

2009年11月25日水曜日

「質の低い働き方」というもの

日々、思うことを大抵自戒の意味を込めて書き残しているわけですが、本日は耳の痛い「質の低い働き方」というものについて書いてみようかと。


おそらく下の式は、生産性という観点で真でしょう。
「質の低い働き方で寝ずに働く << 質の高い働き方でより短い時間で働く < 質の高い働き方で寝ずに働く」
働き方を改善することで生産性は劇的に改善されるが、時間に対してはあくまで線形にしか生産性は向上しない。あまり行き過ぎると疲労とかが影響して、線形ですらなくなるか。。。


これが真だとして、じゃあ「質の低い働き方」が悪で、「質の高い働き方」が正義と考えるのは、あまりに短絡的な考え方であると感じないではいられない。かつての自分がそのような短絡的な考え方をしていたわけですが。


確かに「質の低い働き方で寝ずに働くこと」で、一見様々な弊害が考えられる。まず、下手をすると、長時間働いていることで満足してしまい、そこから質を上げようと努力しなくなる可能性。次に、下手をすると、体力が消耗し、さらに質が低下し、さらに働く時間が長くなり、という悪循環にハマる可能性。


前者は、質を上げれば時間を短くすることができ、残った時間でさらなる改善が図れるというのに、それを自ら放棄する論外の行動であることは言うまでもない。また、そのようなカルチャーが伝染してしまうとますます手に負えない。一方、後者に関しては、過去の経験を振り返るとブレークスルーのきっかけになるいいチャンスであることが多いと思う。これまでの方法論では無理がある現状で、さらなる打開策を求められる場面。痛みを伴うので必死に自己否定/改善に取り組もうとする。おまけに忍耐力や精神力も鍛えることだろう。


そもそも、質が高いか低いかなどということは、相対的な捉え方であって、その基準点は流動的なもの。チャンスってものは、「質の低い働き方」という姿をして目の前に現れるものなのではないだろうか。

2009年11月11日水曜日

最近買った本リスト

本屋にて購入。値段は忘れた。


チャイナ・アズ・ナンバーワン

代表的日本人

凄い時代 勝負は二〇一一年

ブックオフにて購入。
200円 x 6冊 = 1,200円。
今の時代、情報というのはなんと手軽に取れてしまうんだろう…とか思う。
少なくとも、毎日の食費とかと比べると、価格はこれでいいのだろうか、と思ってしまう



ビジネスの新常識 ネット広告のすべて


マーケティング2.0

データマイニング手法―営業、マーケティング、カスタマーサポートのための顧客分析

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

知識資本主義

変人力―人と組織を動かす次世代型リーダーの条件

読み終えたものは気が向いたら、ここでもサマリーを公開することにします。

組織の価値観、自分の価値観

自戒の意味も込めて、思う事を書き残しておこう。

組織の価値観を自分の価値観と同一視し組織内の論理に徹底的に従うのと、組織の価値観を客観的に捉え、それとは別に自分の価値観を持つのでは、大きな違いがある。

前者は、減点主義の組織に属した場合が特に最悪で、まず自己を卑下する。自己の色をなくし無味無臭と化し、情に流され、組織内権力に対してイエスマンとなりさがる。事なかれ主義に走り、穏便ではあるが、何も価値を創出しない。後者は、自立した個として、独自の意見を主張する。価値を生み出す可能性があるが、角が立つ可能性が大いにある。

口では後者が欲しいと言いながらも、心から後者を欲している人は数少ないと思われる。なぜなら、前者のような部下は扱いやすい一方、後者は扱いづらい。さらに言うと、後者のような部下を持つことに対して「ちゃんとオレはハンドルしきれるのだろうか…?」という恐れを持つ可能性がある。なぜなら、私ならそう思うから。

とは言え、前者タイプの人間が揃った組織はイキイキとするであろうか。答えはおそらくノー。まず、私の浅はかな経験からも言えるのは、バイタリティがあったり、何か面白い!と思う人は例外なく後者。前者タイプはどこにでも居るタイプだし、そもそもそれほどリーダーシップを発揮するタイプではないだろう。

後者タイプが集まった時の問題は何か?当然のことだが、主張性が強いもの同士のバトルが激しいこと。大事なのは感情ではなく論理性という共通言語を持つことだと思う。論理という共通の土俵があれば、情に流されることなく、共通のゴールに向けて建設的な議論をすることができる。その際、感情的でありながらも論理性を持つ人と議論するのは鍛えられそうだ。感情面でのプレッシャーを受けながらも、冷静に論理的に議論をするという最高のトレーニングの場が与えられるのだから。ちなみに、感情だけで話を付けようとすれば、自信のない前者タイプだけが残り、後者タイプは嫌気がさして逃げていくと思うので、最もしてはならないことのような気がする。

後者タイプの色の濃い人間が集まり、互いに尊重し合う組織は本当に最高だと思う。後者タイプはなんとオープンなことか!後者タイプの、「多少の波風は立とうが自分の主張をする」という、裏表のない筋の通った姿勢は、長い目で見て、信頼に値するのではないかと思う(ただし、その根拠が十分に共感得られるものであれば)。少なくとも、前者タイプで、表面をいつも良くして、裏では何を考えているかさっぱり分からない人間よりは格段にいいだろう。

というわけで、私はしばらく後者を目指していきまする。というか性格から言って自分は後者タイプ。面倒なことが苦手なもので。まぁ、正解は「両者のバランスが大切」とかになるんだろうけど。確かに、自分を無味無臭にしなきゅいけない時ってあるようなぁ…大人の事情ってやつなんでしょうかね。

2009年11月8日日曜日

中野邸 新潟旅行

知ってる人もいるとは思いますが、私は、とある中野のオンボロ一軒家に、私含めて4人の野郎でむさ苦しい感じで住んでおります。月々家賃+1万円(共益費)ということで支払っているわけですが、この共益費がだいぶ溜まってきたので、パッとどっか行きましょう!ってことになり、先週末に新潟に行ってまいりました。

コースはこんな感じ。

1. 紅葉園にて紅葉季節を満喫
2. 寺泊漁港にて新鮮な魚を食いまくる
3. 岩室温泉にて日ごろの疲れを癒す
4. 新潟市内で宿泊
5. 新潟市内の魚市場で魚を食いまくる
6. 越後湯沢にて滝に打たれる
7. 越後湯沢にていろんな日本酒を飲む
8. お気に入りのうどんすきで今回の旅を締める

こちら紅葉。新潟県内のもみじ園というところらしい…




寺泊は素晴らしい漁港だった。取れたての魚をその場で焼いてくれたり、かにのダシがたっぷり取れた味噌汁が100円で売ってあったり。やっぱ新鮮な魚は全然違う。東京だけの食だと人生の半分を損してる気分になる。早く温泉に入りたいという気持ちが強すぎて、なぜかこの時期の日本海にみんなして入った。意外にそんなに寒くない。


岩室温泉では、海に入っていたこともあり、だいぶ癒された。オレ、写真撮るの忘れちまった…あとでみんなからもらおっと。

次の日の朝は、市内の市場にてまたまた新鮮な魚を食いまくる。
市場で作った寿司とか、取れたてのえびとか、名物の笹団子とか。実はここの味噌汁はタダで配っている。いい町だ。


その後、越後湯沢まで下ってきて、越後湯沢の滝に打たれる。ロープウェイの近くを10分強山道を登っていくと不動滝という滝がある。滝に打たれているのは、同居人のミッキー。私は、風邪気味なこともあって遠慮しておきました。


帰りの運転をかけた大事なじゃんけんに負け、私は一滴も酒を飲めないという状況。
そんな中、駅の中にある日本酒飲み比べコーナーに連れてかれた。おちょこ一杯分の酒を5種類くらい飲める。みんな楽しく日本酒を飲んでる中、私は狂いそうになりながらきゅうりに味噌を付けて食べてました。


そして最後はお気に入りの森瀧といううどんすきの店で締めることに。
完全に写真撮り忘れてたので、食べログとかの写真を参考にしてくださいまし。
うどんすきの4人前だけでもボリュームがあるが、さらに舞茸の天ぷらをつけるのがベスト。
これがかなり美味。運がいいときは店主がカニの味噌汁をサービスしてくれる。この日ももらえた!
んー、ノンアルコールビールは飲めたけど、やっぱ普通のビールと一緒に食べたかった…

で、何回か記憶を無くしながら、湯沢から東京まで無事到着。
次回の中野邸 旅行は春を予定。次は海外でも行ってみるか。

2009年10月20日火曜日

「心眼力」なるものを読んでみた

お腹を壊して、寝てた間に読んだ本の紹介第2弾。

2冊目は、「心眼力」というもの。


タイトルに惹かれて呼んでみたわけですが、シンプルで分かりやすく中身も濃いものだったので紹介しておきます。基本的には自己啓発本なので、何か迷いが生じたり、落ち込んだりしたときに読むと元気になりそう。。著者の野口喜則さんは、リクルート出身の方で、EQコーチングの第一人者らしい。

自分なりにこの本をまとめると、

「願望を実現する上でもっとも根本的で大切なことは、何か表面的なテクニックを磨くとか以上に、ふさわしい自分になること、つまり、その願望を叶えるに値する人格まで自身を高めること。人間性向上という成長過程を十分に楽しんでいきましょう。」

という感じ。

では、ここでは本書で共感したキーメッセージを何点か抜粋してみよう。

◇おかげさまの精神

自分は、水や空気や太陽のおかげで、大自然のおかげで、ご縁あるたくさんの人々のお陰で生かされている、と考えることから生じる、「慎みを伴う深い感謝」。この精神を持つ人は、どんなに成功しても、それを自分の手柄と考えて自己満足するのではなく、それを自分の役割や使命と考えて感謝します。「おかげさまで、ここまで来させていただいた。自分の役割があるというのは幸せなことだ。さらに自分の役割を全うして、世の中にもっと恩返ししたい」という心境になる。

◇本物の自信

本物の自信を持っている人は、「能力や地位や実績に頼らなくても、自分の存在はそのままで素晴らしい」と感じているので、自分を能力や地位や実績と同一視することがありません。本物の自信があるからこそ、謙虚であっても決して卑屈にならず、つつましさの奥から輝きが感じられるような、そんな存在感を周囲に放つのです。人生で大きな困難や逆境に直面したとき、私たちは謙虚になるチャンスを与えられている。それは、順調にいっているときのありがたさを感謝するチャンスであり、また、自らの生き方を深く反省して、人間として大きく成長するチャンスです。

◇戦略やノウハウ以上に大切なもの

戦略やノウハウやスキルを駆使することばかりに意識がいって、誠実さや真心を忘れてしまっているとしたら、これはもう、人間として成長する貴重な機会を失っていると言えるのではないか?以下は偉人の発言や行動。
-「事を成し遂げる者は愚直でなければならぬ。才走っては、上手くいかない。」 by 勝海舟
-「才智や弁舌を尊ばず、至誠と実行を尊ぶのである」by 二宮尊徳
- 良寛は、自らを大バカ者と呼んで、計算高く生きようとする執着を手放し、大いに愚直な生き方を貫いた。

◇肉眼に振り回されるのではなく、心の目で真実を見続けることが大切

ある人が不完全な姿で現れたとしても、その人の本質は最初から変わることなく素晴らしい。そして、自分自身の本質も、欠けたことのない月のように、最初から素晴らしい。心の目で相手の本質を見るトレーニングをするべき。自分や相手が素晴らしい存在であることをイメージし、そんな素晴らしい自分に、そんな素晴らしい相手に、心から感謝をすること。

◇行動できない理由

1)行動の動機が弱いということ
- 行動したことで得られる成果、意義を改めてハッキリさせることが大切
2)何から始めたらいいのかがはっきりしていないこと
3)気持ちが整うのを待っているということ
- 行動を気持ちに依存させるのではなく、順番を逆にすることをお勧めする。
- 怖れや不安をなんとかしようとしなくても、怖れや不安と一緒に行動すれば良い。
- 大切なのは、恐怖心を消すことではなく、恐怖心があっても行動を起こすこと。
- その時に必要なものはたった一つ。勇気!「だめで元々」の精神で、勇気をもって最初の一歩を踏み出すこと!

◇答えは一つという錯覚に気付こう

その場の状況に応じて、最適なバランスを見つけることが大切。一つしかないと思っていると、自分の欲求や意見の方を通そうとする。もしかしたら、お互いの欲求や意見を満足させるような、新たな解決策があるかもしれない。

◇柔軟性のある合理的ビリーフを持とう

「〜であるべき」とか「〜であらねばならない」というような融通の効かないビリーフのことを「非合理ビリーフ」と呼ぶ。非合理ビリーフは、様々な悩みや怒りの素となる。以下のような合理ビリーフを持とう
- 完全であるにこしたことはないが、人間は基本的に不完全な存在だ
- 弱いところを見せないに越した事はないが、誰しも弱いところがあるものだ
- 相手をがっかりさせないに越した事はないが、相手が勝手な期待をしている場合は仕方がない

◇大切なのは、「人事を尽くして天命を待つ」という姿勢。

自分なりにベストを尽くし、結果は全て天に任せるという覚悟が大切。操作主義に陥ると、相手を尊重する気持ちや、相手に対する謙虚さを失ってしまう。現代は、操作主義に振り回されすぎている時代と言えるのでは?


まだまだ、これは本書の一部なので、ちゃんと読んでみたいという方は、アマゾンでも近くの書店でも買ってみてください。シンプルで読みやすいのでアッという間に読んでしまいます。

以上、参考までに!